年越しそばの由来と食べるタイミングは?具の意味も調べてみました!

年越しそばの由来とタイミング

毎年、年末恒例行事と言っても過言ではない『年越しそば』。

私の家庭では、紅白歌合戦を見ながら、家族みんなで年越しそばを食べ、除夜の鐘が鳴り出してから、近所の神社に初詣に出かけるのが恒例でした。

当たり前のように食べていた『年越しそば』ですが、そもそもどんな意味があるのでしょうか?

また、いつ食べるのが正しい食べ方なのでしょうか?気になったので、調べてみました。

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年越しそばの由来って?

年越しそばの由来には諸説があるようです、全て調べてみました。

①蕎麦は、他の麺類に比べ、切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味がある。

②蕎麦は、細く長いことから、延命・長寿を願う意味がある。(これは引っ越し蕎麦の「末永くよろしく」という風習にも通ずるそうです。)

③金銀細工師が、散らかった金粉を集めるのに使ったのがそば粉。そこから『金を集める縁起物』『金を呼ぶ』という意味が生まれ、新年の金運UPを願う意味がある。

④蕎麦は、雨風にうたれても、再び日光を浴びると元気に育つ植物であることから、健康の象徴とされていた。また、蕎麦の実が、五蔵の毒を取り払うと信じられていたので、健康を願う意味がある。

いづれの諸説も江戸時代頃には、日本に定着した風習で、現在、日本人の50%以上の方々が、年越しそばを食べているんだそうです。

50%と聞いてどう思われました?なんだか少ないように思えちゃいました。笑

私のイメージでは90%くらいの方々が食されているものだと勝手に思っておりました。

年越しそばの具の意味は?

年越しそばと言っても、各ご家庭でさまざまですよね。蕎麦屋さんで食べる方もいますし、地域によっても違いがあると思います。

今回は、年越しそばでよく使われている具材と、その意味についてご紹介します。

●海老天

年越しそばの代表的具材の一つである「海老天」。これは、腰の曲がった海老が、『長寿』の象徴であることから、縁起の良いものであるとされています。

●卵

卵の黄身は、金色に見えることから、金運UPの意味があるそうです。

●油揚げ

油揚げが大好きなお稲荷さんは、商売繁盛の神様として古くから親しまれていますよね。新年の「金運」や「商売繁盛」「仕事運」などの願いが込められていると言われています。

●ねぎ

今年の苦労を「ねぎらう」という意味があるそうです。

また、ねぎは、風邪の予防・改善などの健康的な意味もあるため、使われることが多いです。

●にしん

関東ではあまり見かけませんが、主に京都の年越しそばでは一般的な具材であるにしん。

子供に恵まれるようにという願いが込められています。

いかがですか?こうしてみると、ちょっとお正月のおせち料理にも通じるものがありますよね。

日本人は、縁起を担いだり、風習を大事にする国柄なのかな?と思います。

食べるタイミングは?いつが正しいの?

さて、それでは重要なポイントである、食べるタイミング。

夕食時にいただくのか?お昼でもいいのか?それとも、年越しギリギリに食べるのがいいのか?

正しいのはいつなんでしょうか?

実は、調べてみると、特に明確な時間の決まりはないようです。

但し、本来、年越しそばは、「今年の不運を断ち切る」「新しい年に向けて願いを込める」といった意味合いがあるため、基本的には年が明ける前に食べればOKということだそうです。

朝ごはんでも、ランチでも、夕食でも、年明け前に食べてもOK。

要するに、大みそかであれば、時間はいつでも大丈夫なんだそうですよ。

除夜の鐘をききながら、ゆっくり準備したでは年が明けてしまうので、要注意ですよ(笑)

まとめ

いかがでしたか?普段、何気なく食べていた「年越しそば」。

これにも様々な意味があり、古くからの由来があったとは知りませんでした。

その地域によって、年越しそばのスタイルも様々。ちなみに、うどんを愛する香川県は、「年明けうどん」というのが近年、定番となっているようですよ!

年越しそばの意味をきちんと知って、新年がより良い年になるよう、願いをかけながら食べようと思いました!

皆さんもぜひ、素敵な一年の締めくくりに、美味しい年越しそばを堪能してくださいね。

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